あなたを奪ったその日から:第8話のあらすじ公開 “旭”大森南朋の苦しみを知った“紘海”北川景子は“ある決意”をする

連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」第8話の一場面=カンテレ提供
1 / 10
連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」第8話の一場面=カンテレ提供

 俳優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)。6月9日に放送される第8話のあらすじと場面写真が公開された。

あなたにオススメ

 紘海(北川さん)は、旭(大森南朋さん)が隠ぺいしている真実を明らかにするため、被害者の母として取材に応じてほしいと砂羽(仁村紗和さん)に頼まれる。砂羽は、旭を追及する理由を紘海に明かすが、旭のことを知り、100%悪人だと思えなくなっていた紘海は葛藤する。

 一方、梨々子(平祐奈さん)と食事をすることになった玖村(阿部亮平さん)は、接待があった葉山で撮影したという写真を見せられる。そこには見覚えのある1人の女性がおり、旭の部下の“中越さん”だと教えられた玖村は、その正体が気になりある場所を訪ねる。

 そんな中、近頃帰りが遅くなり、メークをするようになった美海(一色香澄さん)を怪訝(けげん)に思っていた紘海は、美海が駅員の柊(小林虎之介さん)と親しくなったことを知る。2人は大喧嘩になり、美海は家を出て行ってしまう。

 時を同じくして旭の元に、梨々子が倒れて病院に運ばれたと知らせが入る。だが、旭の心配をよそに、梨々子は誰にも会いたくないという。奇しくも、両家で起きた出来事は紘海と旭の距離を縮める。それがきっかけで旭が抱えている苦しみを知ってしまった紘海は、これ以上旭のそばにはいられないと、ある決意をして……。

 ドラマは、食品事故で子どもを失った悲しみと憎しみを抱える母親が主人公の、サスペンスフルな親子愛の物語。「君と世界が終わる日に」などの池田奈津子さんが脚本を手掛け、「リカ シリーズ」などの松木創さんが演出を務めている。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事