あんぱん:のぶの同期・琴子の意外な本性に視聴者驚き 「ライバル役かと思いきや」「めっちゃ好感度上がったw」

連続テレビ小説「あんぱん」で第66回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で第66回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第66回が6月30日に放送され、高知新報に入社したのぶ(今田さん)の同期・小田琴子(鳴海唯さん)に、視聴者の注目が集まった。

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 第66回では、高知新報に戦後初めての女性記者として入社したのぶ。さっそく現場に出かけ、社会部の記者たちの後ろで必死に速記でメモを取るが、初日から圧倒される。翌日には一人で闇市に出かけ、取材した孤児の記事を書くも東海林(津田健次郎さん)に突き返される。それでも何度も書き直し、初めての記事が朝刊に載ることが決まる。

 一仕事終えたのぶに、琴子が「ご苦労さまでした。すごいです。こんなに早う取材した記事が世の中に出るらあて。明日の朝刊、楽しみです」と声を掛けてくる。琴子は「このあと、お時間あります?」とのぶを誘い、2人は一緒に酒を飲むことになった。

 普段はおしとやかな琴子だったが、まるで別人のように豪快にカストリを一気飲みし、「猫かぶっちゅうと疲れるわ~。こっちがほんとのあたしやき。琴子って呼んで。うちも若松さんのこと、のぶちゃんって呼ぶわ」と明かした。

 琴子は女学校を出た後、花嫁修行をしていたが、若い男性が兵隊にとられてしまっため、結婚相手を探すために新聞社に入社したという。琴子は「うち焦っちゅうがよ。もう27やき。立派な行き遅れや」と吐露。のぶが夫と死別していることを知ると、「いろいろあったがやね」と涙を流し、酒を追加注文。「今日はあたしがおごるき」と気前のいいところを見せた。

 琴子の意外な本性に、SNSでは「だいぶ面白いなwww一気に好きになったわ」「絶対裏があるやろ、いけ好かない……って思ってたけど、本性見たらめっちゃ好感度上がったw」「イジワルなライバル役かと思いきや、闇市でカストリを一気飲みする酒豪だった!」「酒豪で泣き上戸か〜良い人そうで良かった」「気さくでめちゃいい人やんか」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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