あんぱん:手塚治虫がモデル! 新キャスト・眞栄田郷敦が「神配役」とSNSで話題 「『エルピス』での演技が忘れられない」「どう演じるのか楽しみすぎる」

連続テレビ小説「あんぱん」で手嶌治虫を演じる眞栄田郷敦さん(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で手嶌治虫を演じる眞栄田郷敦さん(C)NHK

 俳優の眞栄田郷敦さんが、今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、手塚治虫さんをモデルとした天才マンガ家・手嶌治虫(てじま・おさむ)役で出演することが7月11日、明らかになり、SNSで話題になった。

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 朝ドラ初出演の眞栄田さんが演じる手嶌治虫は、やなせたかしさんがモデルの嵩(北村匠海さん)が上京後に出会う天才マンガ家。後に、アニメーション映画「千夜一夜物語」のキャラクターデザインと美術を嵩に依頼することになる。ベレー帽に黒縁メガネのビジュアルも公開された。

 眞栄田さんは2019年の俳優デビュー以降、映画「東京リベンジャーズ」シリーズ(英勉監督)など、数多くの話題作に出演。2022年放送の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系)では、テレビ局の腐敗に挑む新米ディレクターを演じ、注目を集めた。2023年度の大河ドラマ「どうする家康」では若き猛将・武田勝頼を、2024年公開の主演映画「ブルーピリオド」(萩原健太郎監督)では絵画にのめりこむ青年を好演し、鮮烈な印象を残した。

 そんな眞栄田さんが手嶌治虫役に決定し、SNSでは「神配役」「意外すぎるけどうれしい」「『エルピス』での演技が忘れられないのですごい楽しみ」「『どうする家康』の武田勝頼が本当にカッコよかった。マンガの神様をどう演じるのか楽しみすぎる」「どんな天才ぶりを見せてくれるのか期待大」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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