俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」（フジテレビ系、木曜午後10時）。7月17日午後10時20分放送の第2話のあらすじと場面写真が公開された。

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　3年葵組担任の小川愛実（木村さん）は、クラスの生徒・沢口夏希（早坂美海さん）がホストクラブに通っていたことへの対応に追われる。夏希が入れ込んでいたホストのカヲル（ラウールさん）に「今後一切、夏希に連絡しない」と念書を書かせて事態は収拾したかに思えたが、念書の件を知った夏希は行方をくらます。

　愛実が電話で確認すると、カヲルは夏希とは会っていないという。だが、しばらくするとカヲルから「夏希の居場所を教える」と連絡が入る。

　愛実がその場所へ向かうと、夏希はカヲルと打ち解けた様子で遊んでいた。愛実が現れると、カヲルはすぐに去る。夏希は「いい大学に受かって金持ちになったら俺の愛を買いに来い」とカヲルに説得されていた。

　数日後、愛実が友人の町田百々子（田中みな実さん）宅にいると、婚約していた川原洋二（中島歩さん）から「やり直したい」というメールが届く。過去を全て晒（さら）し、「結婚の話はなかったことにしたい」と別れた愛実は戸惑う。百々子の提案で川原を呼び出す。やって来た川原は百々子から厳しい質問を受けるが……。

　カヲルの働くホストクラブ「THE JOKER」に、カヲルの母、香坂奈央（りょうさん）が来店。息子の治療費がかかる、と金を無心する。数万円を渡して店に戻ったカヲルに、ライバルのホスト・つばさ（荒井啓志さん）の常連客、宇都宮明菜（吉瀬美智子さん）が声を掛けてきて……。

　脚本は「昼顔～平日午後3時の恋人たち～」（フジテレビ）などで知られる井上由美子さん。