愛の、がっこう。:“カヲル”ラウールの「大っ嫌い」 「演技が完璧」「余韻がすごい」の声続々(ネタバレあり)

連続ドラマ「愛の、がっこう。」第5話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」第5話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話が8月7日に放送された。ホストのカヲル(ラウールさん)と愛実(木村さん)のやりとりがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 カヲルは、ホストクラブ「THE JOKER」にやってきた愛実(木村さん)の母親・早苗(筒井真理子さん)から「結婚を前にした娘を惑わさないで下さい」と言われ、札束の入った封筒を渡される。愛実が今、学校で生徒の進路指導をしていることを知ったカヲルは、夜の学校へ向かう。

 指導を終えて生徒を見送るため校門近くにいた愛実を見つけたカヲルは「チワワ先生(愛実)!」と声をかけた。

 「どうしてここに?」と驚く愛実に「やっぱ無理かもなって」と漏らしたカヲル。「先生と俺の間には高っけぇ壁があるのよ。でもそれ、人にはっきり言われると、違うって言いたくなった」と話した。愛実から「誰かに何かを言われたの?」と問われたが、カヲルは「誰でもいいじゃん」と早苗のことは言わなかった。

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 校門越しに愛実は「ごめんなさい。今日は帰ってもらえる?」とカヲルを袖にしようとした。ところが、カヲルは「ねえ、ここよじ登ってそっち行っていい? そっち行って先生と話したい。もう先生と生徒ごっごなんていいよ」と本音をこぼし始める。

 「俺……」

 思いを伝えようとするカヲルを、必死で止めようとする愛実。

 「俺……先生のことが嫌い。大っ嫌い」と伝えたカヲルは、柵の間から愛実の手に触れた。そして、愛おしそうに愛実を見つめた。

 SNSでは「こんなにも大好きって気持ち溢(あふ)れてる『大嫌い』聞いたことないよ、切ねえよ」「愛実母の言葉が頭をよぎりながらも、好きって気持ちが強いのが伝わってきて切ないな~」「ラウールくんの演技が完璧すぎてこちらまで苦しくなる」「カヲルの『先生のことが嫌い、大っ嫌い』の余韻がすごい」といったコメントが並び、盛り上がりを見せた。

 ※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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