あんぱん:「怖くなったんじゃないのか?」八木が鉄子に鋭い指摘 視聴者から反響続々「人の心読める!?」「人生相談所の看板掲げた方がいい」

連続テレビ小説「あんぱん」で妻夫木聡さん演じる八木信之介(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で妻夫木聡さん演じる八木信之介(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第97回が8月12日に放送され、八木(妻夫木聡さん)が鉄子(戸田恵子さん)にかけた言葉に、視聴者の注目が集まった。

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 第97回では、鉄子がのぶ(今田さん)にクビを宣告。「お互いのために、これが一番いい方法なのよ。ここにいても、あなたの探してるものは見つからないわ」と告げ、涙を浮かべながら「6年間……ご苦労さまでした」と頭を下げた。

 その後、八木の雑貨店に孤児院の子供たちが作ったカードを買いにきた鉄子は、八木にのぶを解雇したことを明かす。

 「のぶさんみたいに清らかな人には、あての秘書は務まらんき」と話す鉄子に、八木は「あんたの方が怖くなったんじゃないのか? 彼女といると、自分の清らかな部分を思い出して、泥水飲めなくなりそうで」と指摘。鉄子は「ほんまにやなことしか言わんねえ。もう、ここには来んき。あてもそう暇やないきねえ」と返し、その場を立ち去った。

 八木の鋭い指摘に、SNSでは「八木さん人の心読める!?」「みんな八木さんのところに報告、相談にやってくる。そして的確なアドバイスをしてくれる八木さん」「核心をついている」「八木さんはひねくれてはいても中立的で裏表も無い。誰も傷付けないところがホントすき」「八木さんの有能なカウンセラーぶりよ。子供、悩める若者、議員まで」「八木さんは堂々と『八木人生相談所』の看板掲げた方がいい」といった声が寄せられていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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