愛の、がっこう。:失職したばかりの息子に無心する“母”りょう 「てめぇが働けよ」「毒親すぎる」(ネタバレあり)

連続ドラマ「愛の、がっこう。」第9話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」第9話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が9月4日に放送された。香坂奈央(りょうさん)が職を失ったばかりの息子・カヲル(ラウールさん)にかけた言葉が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ホストクラブ「THE JOKER」に警察の強制捜査が入り、カヲルも事情聴取を受けた。刑事から、最後に調書を確認し署名するよう言われるが、漢字が読めないカヲルはなかなか署名できなかった。時間がかかり過ぎることを不審に思った警察が、奈央を呼び出した。

 調べが終わったカヲルは奈央と2人でレストランへ。奈央から「JOKERは閉めちゃうらしいじゃない。これからどうすんの?」と聞かれるも、カヲルは何も答えなかった。息子の態度にイラっとした奈央は「ねえ! 息子がサインしないからって印鑑持ってわざわざ来たのよ」と冷たく言った。

 「これからなんて何も決めてねえよ」とうんざり顔のカヲルに、奈央は「とりあえず何か食べたら? 今日くらいはおごるわよ」と言った。

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 「代わりに(奈央の夫からお願いされている)300万よこせって言うんだろ?」とカヲルが指摘すると、奈央は「まあ、そうしてくれると助かるけど」とストレートに伝えた。職を失ったばかりの息子に金を要求する母親に、カヲルは「あんた、ホントぶれないね」と苦笑いするしかなかった。

 SNSでは「カヲルの母、ほんと最悪! 大嫌い!」「なんで職失った子どもに300万もらおうとしてるわけ」「JOKERが閉店で職を失う息子にまだ300万をせびる奈央、救いようがない!」「おごるおごるうるさいよ、母親なのに」「毒親は結局自分のことしか考えてないし自分を差し置いて子供が幸せになるのは許せないんだよね~」「てめぇが働けよ」「母親毒親すぎる」と話題になった。

 ※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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