あんぱん:第25週平均視聴率16.6% 「怪傑アンパンマン」ミュージカルに多くの子供! 岩男息子の訪問にヤムさんと再会

連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第25週「怪傑アンパンマン」(9月15~19日)の週間平均視聴率(世帯)が、16.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが9月22日、分かった。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第25週では、絵本「あんぱんまん」は低空飛行のまま。それでものぶ(今田さん)は変わらずアンパンマンを信じ、愚直に子供たちへの読み聞かせを続ける。

 嵩(北村匠海さん)が編集長を務め、八木(妻夫木聡さん)の会社から出版した「詩とメルヘン」の売れ行きは好調で、ますます忙しくなる嵩。たくや(大森元貴さん)は、のぶから嵩の新作「怪傑アンパンマン」への思いを聞いて感激し、ミュージカルとして舞台化を目指すことになる。

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 ミュージカルの準備が始まり、多忙な嵩のサポートをするのぶ。メイコ(原菜乃華さん)や健太郎(高橋文哉さん)も手伝い、順調に進んでいくが、チケットの売れ行きは芳しくなかった。

 一方、八木の会社に、嵩と八木の戦友で、亡くなった田川岩男(濱尾ノリタカさん)の息子・和明(濱尾さん二役)が現れる。

 和明には息子がいるが、父親としてどう接していいのか分からないという。それは「父の記憶がないからではないのかと思っています。だから、少しでもいいから父親のことが知りたいんです」と話し、「父はなぜ死んだんですか?」と嵩と八木に問いかけ……。

 迎えたミュージカル上演当日、客席はたくさんの子供たちで埋まり、その様子をカメラに収めるのぶ。終演後、蘭子(河合優実さん)を従えて現れたのは、あんぱんを抱えた草吉(阿部サダヲさん)だった。その姿に歓喜するのぶやメイコたち。嵩は子供たちにパンを配る草吉に駆け寄り、再会を喜ぶ……と展開した。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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