ばけばけ:板垣李光人が朝ドラデビュー! 雨清水家の三男役「忙しい朝の癒やしに」「一瞬で引き込まれた」と反響続々 

連続テレビ小説「ばけばけ」第6回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第6回の一場面(C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第6回が、10月6日に放送された。同回では、本作で朝ドラ初出演となる俳優の板垣李光人さん演じる雨清水家の三男・三之丞が初登場し、視聴者の注目を集めた。

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 第6回では、貧乏脱出のため結婚を目指すトキ(高石さん)は、チヨ(倉沢杏菜さん)とせん(安達木乃さん)を誘い、縁結びで有名な八重垣神社で恋占いをすることに。紙の上に硬貨を乗せた舟を作り、その舟が沈む早さと距離で縁を占うが、トキの舟だけは遠くまで流され、なかなか沈まなかった。気落ちするトキを司之介(岡部たかしさん)とフミ(池脇千鶴さん)が励まし、必ずいい見合い相手を探すと約束した。

 一方、工場では恋占いの結果通りにせんの結婚が決まり、チヨと三之丞が祝福をしていた。三之丞は占い通りになったせんに「あれって当たるし、ドキドキするよね」と声をかける。せんが「三之丞さまもおやりになったことあるんですか?」と尋ねると、三之丞は「当たるから怖くてできなくて、いっつも人のを見てドキドキするだけ」と返答。せんたちは「えー、乙女!」と笑った。

 板垣さん演じる三之丞は雨清水家の三男でトキの2歳下。兄が家督を継ぐため、自身は特に役目がない。家の中に居場所がないため、トキたちの仕事場に入り浸っている……という役どころ。この日も長男の氏松(安田啓人さん)に「ここはお前が来る場所じゃないって言っているだろう。父上に見つかる前に早く行け」と邪魔者扱いされ、父の傳(堤真一さん)の前で緊張しているようなそぶりも見せていた。

 SNSでは「さわやかで良き。朝ドラにぴったり」「板垣“三之丞”李光人さまは忙しい朝の癒やしになりそう」「板垣李光人くんやっぱりお芝居すてきだなぁ…快活な中にも芯の強さと何か葛藤を抱えてるような雰囲気」「一瞬で引き込まれた」「まさかのキャピキャピ乙女キャラで良かった」「今日の数分だけで三之丞の可愛らしさと、家庭での複雑であろう立場がとても良く分かった」「『乙女~』って言われて可愛らしい雰囲気ですが傅さんとの確執を感じる」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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