ばけばけ:タエの発言に松野家動揺→「あのあの話」巡りコミカルなやり取り 視聴者「豪華俳優たちの全力コメディー」「出生の話?」

連続テレビ小説「ばけばけ」第8回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「ばけばけ」第8回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務める2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第8回が10月8日に放送され、司之介(岡部たかしさん)らが「あの話」について話すコミカルなシーンが視聴者の注目を集めた。

あなたにオススメ

 第8回では、貧乏な生活から抜け出すため、初めてのお見合いに挑むトキ(高石さん)。司之介やフミ(池脇千鶴さん)、勘右衛門(小日向文世さん)、仲人の傳(堤真一さん)とタエ(北川景子さん)に見守られ、お見合い相手である元士族の商人・中村守道(酒井大成さん)と対面する。

 両家のあいさつが終わり、トキが顔見せのためにお茶を出すと、トキも守道も互いに好印象を持ったが、武士だったことを引きずっている一家に婿入りはさせられないと先方から断られてしまう。その後、松野家は雨清水家を訪れ、自分たちのせいで見合いが失敗に終わったことを謝罪。また見合いを考えてはいるが、もう雨清水家に迷惑をかけることはできないと話した。

 するとタエが「あなたにだけお話があります」と言って、司之介、フミ、勘右衛門に席を外すよう促した。司之介は「一体どげな話を……?」と困惑。傳が「それを言ったら外す意味がないじゃろう」と返すと、司之介は「あの話ではございませんでしょうな?」と再確認。傳が「だからどのあの話じゃ? そのあの話とは」と聞くと、司之介は「ですから、その、あの話は、あの、あの話でございます」と答えた。

- 広告 -

 勘右衛門が「あの、あの話でございます」と言うと、タエも「あの、あの話ですよ、恐らく」と傳に伝え、フミも「ええ……。あの、あの話でございます」と続けた。傳は「ああ! あの、あの話か!」と察し、「あのあの話などこの場でするわけがないじゃろう」と言うが、司之介は「では、どのあの話を?」と心配そうな様子。傳は「だからそれを言ったら外す意味がないじゃろう」と返すなど、コミカルなやり取りが繰り広げられた。

 SNSでは「朝から爆笑」「あの、あの話って…めっちゃ気になるやろ!」「コントが過ぎるよ!(笑)」「俳優さんたちの間合いや呼吸が…皆、すごいな」「豪華俳優たちの全力コメディー(笑)」といった声が上がった。

 また、第6回(10月6日放送)、第7回(10月7日放送)で意味深なやり取りが描かれていたことから、「もはや視聴者はみんな察してる『あの話』」「両家の秘密か」「出生の話じゃないかな?」「あのあの話ってやっぱり出自のことなんかな…」といったコメントも書き込まれていた。

朝ドラ「ばけばけ」最新の人物紹介図が公開! トキの「父」「母」「祖父」変わらず、傅の名前も 新キャラは1人

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

テレビ 最新記事