もしがく:第5話のあらすじ公開 “久部”菅田将暉が劇団の旗揚げを宣言 “論平”坂東彌十郎と“樹里”浜辺美波はお祓いのためWS劇場へ

連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第5話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第5話の一場面(C)フジテレビ

 三谷幸喜さん脚本、菅田将暉さん主演のフジテレビ系“水10”ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜午後10時)。10月29日に放送される第5話のあらすじと場面写真が公開された。

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 「夏の夜の夢」の公演初日、WS劇場では関係者を集めたミーティングが開かれる。舞台監督の伴工作(野間口徹さん)が一日のスケジュールを説明した後、久部三成(菅田さん)が「劇団クベシアター、旗揚げです」と高らかに宣言すると、場内は大きな歓声で包まれる。

 そんな中、お祓(はら)いを執り行うため、八分神社の神主・江頭論平(坂東彌十郎さん)と樹里(浜辺美波さん)がWS劇場にやってくる。論平は目の前を通り過ぎる倖田リカ(二階堂ふみさん)を見てにやけ、樹里はそんな父の姿にうんざりする。

 そして、WS劇場のステージ上に祭壇が設けられ、お祓いが始まる。神妙な静けさの中、久部は並々ならぬ思いでステージを見つめるが……。

 ドラマは1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。若者文化の中心地として活気づく渋谷の片隅で、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様を“三谷ワールド”全開で描く。

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