もしがく:三谷幸喜×菅田将暉の青春群像劇 第7話視聴率3.3% 「コンビ解散だ」観客は思ったほど伸びず?

連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の脚本家・三谷幸喜さん
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連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の脚本家・三谷幸喜さん

 三谷幸喜さんが脚本を手掛け、俳優の菅田将暉さんが主演を務めるフジテレビ系の連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(もしがく)」(水曜午後10時)の第7話が、11月12日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯3.3%、個人1.9%だったことが分かった。

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 ドラマは、1984(昭和59)年の渋谷を舞台にした青春群像劇。菅田さんは成功を夢見る劇団演出家・久部三成を演じ、ミステリアスなダンサーの倖田リカ役で二階堂ふみさん、“三谷青年”をモチーフにした新人の放送作家・蓬莱省吾役で神木隆之介さん、渋谷にひっそりとたたずむ八分(はっぷん)神社の巫女(みこ)・江頭樹里役で浜辺美波さんが出演する。

 第7話は「コンビ解散だ」と題して放送された。

 「夏の夜の夢」の初日公演から1週間がたったが観客は思ったほど伸びておらず、売り上げは目標の半分にも満たない状況だが、久部は来週からはシェイクスピア後期の名作「冬物語」を上演すると息巻く。支配人の浅野大門(野添義弘さん)は、久部の勢いに負け……と展開した。

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