リボーン ~最後のヒーロー~
第3話 歪みゆく未来ー下町商店街の救世主
4月28日(火)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。11月23日放送の第45回「その名は写楽」では、前野朋哉さん演じる勝川春章が亡くなっていたことが明かされた。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第45回では、定信(井上祐貴さん)らに呼び出された蔦重は、傀儡好きの大名への仇討ちに手を貸すよう言われる。
平賀源内(安田顕さん)が「生きているのではないか」といううわさを広めて「世間を騒がせる」ことを命じられた蔦重。芝居町に出向いた際、今年は役者が通りで総踊りをする「曽我祭」をやると聞き、役者の素の顔を写した役者絵を出すことを思いつく。
その役者絵は、源内が描いたと思わせるため、絵師には「源内の蘭画風で」と頼み、戯作者や狂歌師には、その架空の絵師の画号を考えてほしいとお願いする。すると、喜三二(尾美としのりさ)が「『しゃらくさい』ってのはどうかね?」と切り出し、「いかにも源内が言いそうな言葉」で一同は盛り上がり、「この世の楽を写す」、または「ありのままを写すことが楽しい」として、画号は「写楽」に決定し……と展開した。
勝川春章は、蔦重が手がけた『青楼美人合姿鏡』を北尾重政(橋本淳さん)と共に描いた当代一の役者絵師。のちに葛飾北斎など多くの弟子を抱え、役者似顔絵を得意とする勝川派の代表となり、喜多川歌麿(染谷将太さん)の「美人画」や写楽の「大首絵」に大きな影響を与えることになる……というキャラクターだった。
前週第44回でも「芝居絵ってなぁ、こんなに寂しくなっちまったんですね」と漏らす蔦重に、重政が「ああ……春章先生が気を吐いてた頃は、もっと華やかだったんだけどねぇ」とすで“過去の人”のように扱う場面もあったが、第45回では、絵師や戯作者、狂歌師が集まった場面で、唐来三和(山口森広さん)に口から「芝居はいま落ちめ、役者絵も春章先生が亡くなられちまって、ひでえもんだって聞いてるよ」と語られ、視聴者も即反応。
SNSでは「春章先生、いつの間にお亡くなりに…」「さらっと春章先生退場のお知らせ」「これナレ死どころかなんていうの? 説明せりふ中でしれっと…」「春章先生が退場してたのちょっと悲しい」といったコメントも寄せられた。
同回では、てい(橋本愛さん)の口からも「春章先生」の名が飛び出したが、春章役の前野さんは、自身のX(@maenotomo18)で、「今週の『べらぼう』みんなで『写楽!』って言うところに居たかったなぁ……。でも『春章先生』の名前、3回も出てきて何か一緒にいる気がして、うれしかった! あと重政さんキレてるのはじめて見た」と感想をつづっていた。
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