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中村倫也さん主演の連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終第9話が9月14日に放送され、太郎(中村さん)の涙ながらの説得に、視聴者から感動の声が広がった。
ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家、池井戸潤さんの同名小説(集英社)が原作。山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住した作家の太郎が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていくミステリーを描いた。
最終第9話では、太郎ら消防団は、ハヤブサに集う「聖母アビゲイル教団」が近々“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知り、儀式を阻止することを決心。太郎は新聖母になろうとしている彩(川口春奈さん)に教団の非道を訴え、涙ながらに説得した。
太郎は、なかなか説得に応じない彩に「僕と一緒にいてください」と引き留めた。彩は太郎の説得を拒否するも、葛藤する。そしてついに教団から離れることを決心した。
この太郎の説得に、視聴者からは「こっちまで泣いてしまった」「太郎くんの必死な訴えに涙」「太郎くんがハラリと流す涙が尊くて美しかった」といった声が次々と上がった。
一方、教団の事実上のトップ・杉森(浜田信也さん)と対峙(たいじ)して、杉森たち教団上層部の行いを「安っぽいエゴ」と看破した太郎に「太郎くん、最っ高~にカッコよかったです!」「ホント痺(しび)れました」「三馬さん(中村さん)のような勇敢な彼氏がほしい」といった声も上がった。