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俳優の市川実日子さんが主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ、日曜午後10時半)の最終第10話が3月16日、放送された。同話では、支配人・奥田(田中直樹さん)のはからいでホテルの301号室に泊まることになった宇宙人・高橋(角田晃広さん)がウワサされていた幽霊と出会うシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。
◇以下、ネタバレがあります。
最終話は、清美(市川さん)の働くホテルのオーナー・原口(筒井真理子さん)と梅本市長(菊地凛子さん)は裏でつながっていた。清美、はっち(鈴木杏さん)、みなぷー(平岩紙さん)はホテルを売却して多額の利益を得ようとする2人の不正を暴き、宇宙人・高橋を救おうと動く。
不正の証拠を掴むため、原口の事務所に侵入した高橋だったが、証拠は手に入れることができなかった。能力を使い過ぎたため、その日はホテルの温泉に浸かることにした高橋は、支配人の奥田の厚意で、幽霊が出るとウワサされていた301号室に泊まることになり……と展開した。
同話では、温泉に入った高橋は、301号室のベッドにもぐりこむ。そして眠りにつこうとするが、ふと気がつくと、目の前にはウワサの幽霊(うらじぬのさん)の姿があった。一瞬驚く高橋だが、「今はそれどころではない」と気を取り直し、再び目をつむる。それでも幽霊は構わずに高橋に近寄り、肩を叩いて振り向かせようとするが、高橋は「もうやめてくんないかなあ! 今それどころじゃないのよ! しかも明日朝番だし!」と一喝。さらに「あなたは働いてないからいいかもしれないけど、こっちは生活かかってんのよ!っていうか俺宇宙人だからね!?」と怒りをぶつけて圧倒すると、驚いた幽霊はその場から消える。
以前、清美たちから宇宙人と未来人が「同じSFの棚」にある存在だと言われ、「俺は自分のことSFだと思っていない」と否定していた高橋は、幽霊を追い払った後、再びベッドにもぐりこむと「そもそも、棚が違う」と心の中でつぶやくのだった。
SNSでは、高橋が幽霊を撃退するシーンが話題に。「確かに宇宙人と幽霊じゃ棚が違うもんな~」「幽霊にブチ切れるシーン爆笑でした」「ガチ幽霊にブチ切れる宇宙人面白すぎる」などのコメントが集まり、盛り上がっていた。