ドラマ「マルス-ゼロの革命-」特集　なにわ男子・道枝駿佑が主演　あらすじ・反響＆感想（ネタバレあり）・キャスト・関連ニュース

2024年1月期にテレビ朝日系で放送される連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」（火曜午後9時）の特集ページ。人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが主演を務める。あらすじ・反響＆感想（ネタバレあり）・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

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道枝駿佑：ゴールデン帯連ドラ初主演　落ちこぼれ高校生を扇動する19歳の謎の転校生に　人生初の金髪にも挑戦

　◇ドラマ「マルス-ゼロの革命-」のあらすじ

　ドラマ「マルス-ゼロの革命-」は、2024年1月期にテレビ朝日系で放送される連続ドラマ。火曜午後9時放送。人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが主演を務める。ゴールデン帯の連続ドラマ初主演となる道枝さんは、落ちこぼれ高校生たちを扇動する19歳の謎の転校生・美島零（みしま・ぜろ）を演じる。

　ドラマは、「3年A組－今から皆さんは、人質です－」（日本テレビ系）などで知られる脚本家・武藤将吾さんによる完全オリジナルストーリー。学校ではいじめに遭い、唯一の心のよりどころだったSNSでも居場所を失ってしまった“僕”。人生に絶望し、命を絶とうとしていたその時、“僕”の前に謎の青年・美島零が現れる。“ゼロ”と名乗るその青年は「オレがお前をこの腐った世界から救ってやる」と告げる。ゼロの過激な言動と不思議なカリスマ性のもとに集った、“僕”をはじめとする落ちこぼれ高校生たち7人は団結し、「マルス」と名乗って大人社会に反旗を翻していく。

　板垣李光人さんが出演する。現在放送中のTBS系「フェルマーの料理」にも出演している板垣さんは、2クール連続で連ドラに出演する。今作では、主人公・美島零（みしま・ぜろ、道枝駿佑さん）の右腕的存在となる逢沢渾一（あいざわ・こんいち）を演じる。

　板垣さん演じる渾一は、いじめに遭っている高校生。命を絶とうとしていたところで零と出会い、不思議な魅力に心動かされ、身をゆだねることを決意する。そして「アイコン」という名で、零の右腕的な存在となる。 c

　吉川愛さんが出演する。今作のヒロイン貴城香恋（たかしろ・かれん）を演じる。吉川さん演じる香恋は、板垣李光人さん演じる逢沢渾一（あいざわ・こんいち）の幼なじみで、渾一の初恋相手。精神年齢が高く、頭がよく切れ、渾一のことを気にかけている。心配のあまり、渾一が加入した動画集団「マルス」に加わる。

　井上祐貴さんが出演する。陽気なお調子者、二瓶久高（にへい・くだか）を演じる。井上さん演じる久高は、「マルス」のお笑い担当で「ロックじゃねえ」が口癖のバンドマンだ。

　横田真悠さんが出演する。“癒やし系”の桜庭杏花を演じる。横田さんが演じる杏花は、「マルス」きっての癒やし系。よく食べてよく寝る天真爛漫な女子高生。

　江口洋介さんが出演する。江口さんと主演の道枝さんは、今夏放送のドラマ「虹色のチョーク知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」（日本テレビ系）では親子役で共演していたが、今回は敵対する役どころとなる。

　演じるのは、大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」の社長にして、日本におけるSNS産業のカリスマ的存在でもある國見亜門（くにみ・あもん）。規格外の行動で周囲を圧倒しながらも、人心を掌握して一代で現在の地位までのし上がった人物で、主人公のゼロ（道枝さん）とは過去に浅からぬ“因縁”がある。ゼロたち動画集団「マルス」の前に、大きな敵として立ちはだかる。