黒柳徹子さんがMCを務める17日放送の特別番組「黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史」(テレビ朝日系)で、黒柳さんのことを「芸能界の母」と慕い、プライベートで仲がいいという歌手の近藤真彦さんが、黒柳さんにとって特別な関係にある人物の存在を明かす。その人物は、近藤さんとも親しい人物で、黒柳さんが「旦那さん」と呼び、結婚するという“怪文書”が飛び交い、芸能界を騒然とさせたというエピソードも語る。
ウナギノボリ
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番組は「日本初のテレビ女優」としてデビューした“黒柳徹子のテレビ伝説”からテレビの歴史をひもといていくバラエティー番組。スペシャルゲストとして、近藤さんのほか黒柳さんとは半世紀以上の付き合いという俳優の杉良太郎さん、会ったらいつもハグをする“ハグ友”の水谷豊さんも出演。さらに、野際陽子さん、樹木希林さん、鈴木奈々さん、高橋真麻さん、高畑裕太さん、千原ジュニアさん、ビビる大木さん、藤田ニコルさん、柳原可奈子さんらも出演する。
番組ではテレビ放送が始まった1953(昭和28)年、NHK専属テレビ女優第1号となって以来、テレビとともに歩み続けてきた黒柳さんの体験談を清水ミチコさんが演じる再現ドラマも放送されるほか、樹木さんの夫でロック歌手の内田裕也さんがサプライズゲストとして登場し、樹木さんと久々の“夫婦ツーショット”も公開する。また、サプライズとして黒柳さんが「冬のソナタ」以来の大ファンという韓国人俳優のぺ・ヨンジュンさんのビデオレターも紹介され、黒柳さんは「キャーッ」と大興奮するという。
黒柳さんは収録を振り返って、「すごくエキサイティングでドキドキハラハラするような本番でとても楽しかったです。サプライズもいっぱいありましたが、こんなにすごいゲストが来る番組なんて他にはないと思います」とアピール。長く芸能界で活動できた理由を「『徹子の部屋』とか、自分が好きだと思う番組を続けられたのも芸能界に残れた要因だと思います。これがドラマで、3カ月やって休んでの繰り返しだったら、ここまで長くはできなかったと思う。そう思うと『徹子の部屋』が始まったときにドラマの仕事をやめたのがよかったですね。芝居は舞台だけと決めたので、私を女優だとご存じない方が多いでしょうけど」と自己分析していた。
番組は17日午後6時57分から3時間スペシャルで放送。
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