TBS社長:視聴率好調に「手応え」 現場も「活気出てきている」  

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 TBSの武田信二社長は27日、東京・赤坂の同局で定例記者会見を行い、9月の第2週でゴールデン帯(午後7時~同10時)の平均視聴率が首位を獲得するなど、数字が好調なことについて「手応えは感じている」と語った。

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 同局は、9月の第2週でゴールデン帯で首位を獲得し、25週連続していた日本テレビの週間平均視聴率“3冠王”を阻止。また2017年4~6月の第1四半期の平均視聴率で、プライム帯(午後7時~同11時)が10年ぶりに2位に浮上するなど、好調ぶりを見せている。

 「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」や「マツコの知らない世界」などが継続して人気で、武田社長は「徐々に各番組の人気が上がってきている」といい、「現場も元気が出てきたなって。数字がいいから元気なのか、元気だから数字がいいのか分かりませんが、ちょっとずつ活気が出てきているという手応えは感じている」と明かした。

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