家売るオンナの逆襲:第3話視聴率は11.4%と好調キープ 新宿営業所でLGBTが話題に

連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」で三軒家万智を演じる北川景子さん
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連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」で三軒家万智を演じる北川景子さん

 女優の北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)の第3話が23日に放送され、平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは2016年7月期に放送され、17年5月にスペシャルドラマが放送されるなど人気を博した連続ドラマ「家売るオンナ」の続編。「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品で、「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうというスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川さん)の活躍を描く。

 第3話は、屋代(仲村トオルさん)と庭野(工藤阿須加さん)が、なぜか万智(北川さん)の過去を知る留守堂(松田翔太さん)の存在に心を乱される中、新宿営業所では庭野が家を売った客がゲイだったことから性的少数者(LGBT)が話題に。一方、女性2人組の担当客に内見案内をしていた足立(千葉雄大さん)は、バスルームでキスを交わす2人を目撃する。2人がレズビアンであることを知った売り主に販売を拒否されてしまう。別の物件を探す足立だが、万智は自分が家を売ると横取りを宣言。ストレスを抱える足立は留守堂を頼り……という展開だった。

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