真犯人フラグ：バタコの妄想？　取り調べの供述に異議あり！　「取り違えってことはないと思う」

　俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」（日本テレビ系、日曜午後10時半）第18話が2月27日に放送され、“バタコ”こと木幡由実（香里奈さん）の供述に注目が集まった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　ドラマは「あなたの番です」（2019年、同局系）の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介（西島さん）の闘いを描く。

　第18話では、バタコが警察の取り調べを受けるシーンが描かれた。バタコは刑事の阿久津（渋川清彦さん）からある映像を見せられる。そこには、真帆（宮沢りえさん）と同時期に出産したバタコの姿が映し出されていた。病院で撮影されたもので、バタコ、真帆がそれぞれの赤ん坊を抱きかかえている姿が収められていた。ビデオを見たバタコは、真帆の赤ん坊を指して「私の子供はこのときに取り違えられたんです」と主張する。

　バタコと真帆はそれぞれ、圭樹、篤斗（小林優仁さん）という男児を出産しているが、映像は16年前のもので、このときに真帆が出産したのは娘の光莉（原菜乃華さん）。「取り違えられた」という主張はおかしく、SNSでは「取り違えってことはないと思う」「かみ合わない」「年齢合わないよね？」「取り違えって性別違うやん」「妄想？」といったコメントが並んだ。