来週の舞いあがれ!:第12週「翼を休める島」 舞と家族の将来に暗雲? 不安と焦りの中、五島へ

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第12週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第12週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月19日から第12週「翼を休める島」に入る。

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 2008年、舞(福原さん)は仙台分校での最終フライト課程の訓練を受けつつ、航空会社への就職活動に臨む。内定を勝ち取り、同期の倫子(山崎紘菜さん)、柏木(目黒蓮さん)たちと共に無事に卒業し、それぞれのパイロットとしての将来を語り合う仲間たち。一方、舞の父・浩太(高橋克典さん)と母・めぐみ(永作博美さん)の工場はリーマンショックにより仕事が激減し、苦境に陥る。

 航空学校から東大阪に戻った舞だったが、年をこして間もなく、リーマンショックの影響で入社1年延期の知らせが届く。不安と焦りの中、舞はケガをしたという祥子(高畑淳子さん)を訪ねて、五島へと向かう。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

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