俳優の斎藤工さんが主演を務める連続ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(木曜深夜0時半)の第6話が、テレビ東京で2月9日深夜に放送された。斎藤さん演じる桧山健太郎が、パートナーの亜季(上野樹里さん)に、「しばらくは亜季に子供の面倒を見てもらいたいな」と発言する場面があり、SNSで話題になった。
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ドラマは、坂井恵理さんの同名マンガ(講談社)が原作。男性が妊娠、出産する世界を舞台に男女逆転生活やギャップをコミカルに描く。テレビ東京とNetflixが企画・制作した作品で、昨年4月にNetflixで全世界配信されて話題になった。
第6話で、健太郎は、病死したと聞いていた父親が、実は母親と自分を捨てていたという事実を知る。一方、亜季は、シンガポール行きの仕事に誘われ、久しぶりにワクワクしていたが……。
2年間シンガポールに行かないといけないが、まさにやりたかった仕事のチャンスが舞い込み、テンション高めの亜季。健太郎に伝えると「断るよね?」と言われてしまう。さらに、「だって今、亜季が海外行っちゃったらさ、誰が子供の面倒見るの?」と続けた健太郎は、自分も忙しくなると語り「しばらくは亜季に子供の面倒見てもらいたいな」と語るという展開だった。
SNS上では、「ヒヤマもナチュラルに亜季に子育て投げようとしていた」「亜季も健太郎も自分本位すぎない……?」「とことんうまく行かないな、この二人……大丈夫なのかな」「ヒヤマケンタロウ、何言ってるの? 子供の世話は女がするものって思ってるの?」などの感想が書き込まれた。
ほかにも、「毎回、いろいろと考えさせられる作品。出会えて本当に良かった」「ヒヤマケンタロウの妊娠おもしろいし、勉強になるな~」という意見も上がっていた。
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