TBS:10月改編テーマは「エンタメでもっと明るく!」 「リンカーン」の後継番組「ジョンソン」がスタート

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 TBSは8月31日、10月期の番組編成を発表した。改編のテーマは「エンタメでもっと明るく!」。世間が少しずつ日常と明るさを取り戻している中、視聴者に明るくポジティブな気持ちを届けるために、エンタメ番組の強化を推進していく。

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 月曜午後9時は、新番組「ジョンソン」を放送。お笑いコンビ「ダウンタウン」が出演していた「リンカーン」の後継番組で、「かまいたち」「モグライダー」「見取り図」「ニューヨーク」の4組によるバラエティーとなる。同枠で放送されている「クレイジージャーニー」は、月曜午後10時に移動する。

 「ジョンソン」のプロデューサーの高柳健人さんは「リンカーンの次の大統領がジョンソンだから」と番組名の由来を明かし、「ダウンタウンさんのお墨付きもいただいています。リンカーンの企画も含めて、新しいロケもやっていけたら。この4組なら面白いバラエティーが作れると思います」と語った。

 日曜午後4時半にはアニメ枠を新設。第1弾として鈴木央(なかば)さんの人気マンガ「七つの大罪」の正統続編となる「七つの大罪 黙示録の四騎士」が10月8日から放送される。

 日曜深夜0時48分からは「KICK OFF! J(キックオフ!ジャパン)」(仮)が、10月15日からスタート。「新たなサッカーファンを増やそう!」を合い言葉に、Jリーグの試合のハイライトや独自企画などを放送する。

 改編率は全日帯は4.66%、ゴールデン帯(午後7~10時)は9.05%、プライム帯(午後7~11時)は16.96%となった。

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