下剋上球児:WBCの周東選手をほうふつ? “久我原”橘優輝の快足が話題 「すさまじい救世主」の声

連続ドラマ「下剋上球児」第2話の一場面(C)TBSスパークル/TBS:Len
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連続ドラマ「下剋上球児」第2話の一場面(C)TBSスパークル/TBS:Len

 鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「下剋上球児」第2話が、10月22日に「日曜劇場」枠(TBS系、日曜午後9時)で放送された。練習試合で快足を見せた久我原篤史(橘優輝さん)に、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝で一塁から長駆ホームインした周東佑京選手(福岡ソフトバンクホークス)を「ほうふつとさせる」という反響が集まった。

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 原案は菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)。教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の「越山高校」野球部の顧問になり、甲子園を目指す物語。登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションとして描く。

 久我原は、中学時代は陸上部で大会記録を出したほどの俊足の持ち主。野球部部長の山住(黒木華さん)は部活への参加を誘うが、久我原は「野球部弱いっすよね。社会出たら部活なんて何の役にも立ちません!」と断っていた。

 部員数がギリギリの中、越山高校は強豪・星葉高校との練習試合が決まる。久我原も球場に駆けつけるが、「可愛い子、めっちゃ集まってる」と星葉の女子生徒に夢中になっていた。

 劣勢の越山高校は、野球初心者の椿谷(伊藤あさひさん)がヘッドスライディングをした時に、顔から出血してしまう。すると山住は久我原に「ピンチを救って! その足で!」と告げ、ピンチランナーとして出場することになった。

 盗塁で二塁まで進んだ久我原。さらに、越山高校はバントエンドランを仕掛け、送球の間に久我原は一気に本塁まで帰り、きれいなスライディングも見せた。やっとの思いでつかんだ1点かと思いきや、久我原は三塁のベースを踏み忘れており、アウトが宣告された。

 SNSでは「久我原のすさまじい救世主感」「周東並に速い久我原くん最高や」「スライディングが周東」「WBCの周東やん」と話題になっていた。

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