フェルマーの料理:「全員僕には必要ない」 2024年の“岳”高橋文哉にさまざまな声 「焦ってるからあの態度?」「最高にかっこいい」

ドラマ「フェルマーの料理」第5話の一場面(C)TBS
1 / 1
ドラマ「フェルマーの料理」第5話の一場面(C)TBS

 俳優の高橋文哉さん、志尊淳さんダブル主演の連続ドラマ「フェルマーの料理」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が11月17日に放送された。ラストで高橋さんが演じた2024年の北田岳について、SNSで話題になった。

ウナギノボリ

 終盤で、朝倉海(あさくら・かい、志尊さん)から「あんまり群れるなよ」と忠告を受けた岳。海は「今、お前がすべきことは、俺と一緒に料理の真理の扉を開くことだよな。時間がないんだよ。もう二度と無駄なことに時間は使うな」と諭した。

 2024年の様子を描いたラストで、蘭菜(小芝風花さん)たちに向かって「僕に不満があるなら辞めればいい。他の人たちも同じです。全員僕には必要ない」と言い放った岳。蘭菜から、海のように全員を見捨てるのか、と問われ、岳は「僕とあの人のところまで、あなたたちは登って来られない。目の前に扉があるんです。もうすぐ開くはずなんだ」と訴えた。

 SNSでは「怖いよ~2024の岳」「2024年の岳くん、なんであんな風になってるのかがめちゃめちゃ気になるところ」「もしかして2024の岳は、焦っているからあの態度なのかな?」「2024年の岳のシーン最高にカッコイイ」といった声が上がっていた。

 原作はマンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾さんの同名マンガ。数学者の道に挫折した天才数学少年の岳と、謎多きカリスマシェフの海が出会い、数学的な思考で料理という難題に立ち向かう。

テレビ 最新記事