1月21日に始まる門脇麦さん主演の連続ドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系、日曜午後10時半)。玉田真也さん、野田慈伸さんのオリジナル脚本作。街の小さな料理店「ありすのお勝手」を中心に、生きづらい人々が織り成す切ないハートフル・ミステリーだ。ここでは、永瀬廉さん演じる酒江倖生(さかえ・こうせい)を紹介する。
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倖生は、住所不定のフリーターで、「ありすのお勝手」に住み込みバイト希望でやってくる。ありす(門脇さん)が気に入り、ホールスタッフとして雇われることに。
ぶっきらぼうだが、根は優しい。自閉スペクトラム症のありすの行動や言動に戸惑うことも多いが、その才能やひたむきさに次第に惹かれ、支えるようになっていく。
ありすは大きな音や強い光が苦手で、人に近寄られるのが怖く、物は何でも真っすぐにそろえないと気が済まない。
客の好みやその日の条件に合わせて即興で料理を考えるので、「ありすのお勝手」のメニューは「店主のおまかせ料理」だけ。幼なじみで元ヤンのホール担当・三ツ沢和紗(前田敦子さん)と2人で切り盛りする店は、ランチ時には客足の絶えない人気店だ。
そんな店に、住み込みバイトを希望する青年・酒江倖生がやって来る。口下手で不器用そうで、家の無い倖生を和紗は警戒するが、ありすが珍しく合格点を出したためバイト採用は決定。だが、住み込みには、ありすを溺愛する父心護(大森南朋さん)の承諾が必要で……。
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