来週の虎に翼:第9週「男は度胸、女は愛嬌?」 悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは?

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第9週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第9週の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月27日から第9週「男は度胸、女は愛嬌(あいきょう)?」に入る。

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 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

 第9週では、昭和20(1945)年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤さん)と花江(森田望智さん)は子供たちを連れて疎開していた。

 やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝さん)と再会するも、働いて家族を助けると言う直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかしさん)がある重要な知らせを隠していたことが発覚。これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言は安らかに亡くなる。

 悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた……。

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