伊藤淳史さん主演の連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)第2話が1月27日に放送される。第1話では篠田麻里子さんと小池徹平さんの濃厚なラブシーンが話題となった。ドラマの公式X(ツイッター)では「2話以降も攻め続けます!」と告知されている。
ウナギノボリ
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前話は……新聞社のエース記者だった岡谷渉(伊藤さん)は、偶然、妻・綾香(篠田さん)の不倫現場を目撃。離婚を決意した渉は、一人娘・心寧(磯村アメリちゃん)の親権を獲得するための養育実績作りで、出世を捨ててまで在宅ワークに切り替え、不倫の証拠収集も始めた。
第2話は……綾香の不倫相手で、心寧の通う芸能事務所のチーフマネジャー・司馬マサト(小池さん)が、岡谷家のマンション隣室へ引っ越してきた。目的は何なのか、渉は真意を測りかねていた。
ある日、綾香は渉のためにおにぎりを作ったが、“具材”はまさかの結婚指輪。綾香は更に、洗濯物は全て手洗いするよう強要する。加速する渉への嫌がらせを目の当たりにした探偵・三砂裕(佐藤大樹さん)は、早く優秀な弁護士を渉につけるため秘策を提案する。
綾香はマサトと新生活を送るため、渉と離婚して心寧の親権と多額の慰謝料を取ろうと画策。すご腕の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀さん)の元を訪れる。
隣室に住むマサトの元へ再び足を運ぶ綾香。渉と裕は、今度こそ二人の不倫の決定的証拠を押さえようと、集音マイクなどをセッティングするが……。予告では、綾香が「もう我慢できない!」と、マサトと求め合う姿が映し出されている。
原作は大竹玲二さんのマンガ「離婚しない男」(講談社)。「日本での父親の親権獲得率はほぼ1割」と言われる困難に新聞記者が立ち向かう姿を描くブラックコメディー。32年間続けてきた放送作家・脚本家業を今年3月末で引退する鈴木おさむさんの手掛ける最後の地上波連ドラでもある。第1話はTVerで配信中。
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