GTOリバイバル:きょう放送 反町隆史が26年ぶり“鬼塚英吉”に! 令和の高校生に熱血授業 松嶋菜々子、小栗旬、窪塚洋介ら出演

「GTOリバイバル」の一場面=カンテレ提供
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「GTOリバイバル」の一場面=カンテレ提供

 俳優の反町隆史さんが主演するカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマGTOリバイバル」が4月1日午後9時から放送される。1998年7月~9月に放送された連続ドラマ「GTO」の新作スペシャルドラマで、反町さん演じる伝説の教師・鬼塚英吉が、またしても型破りな行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく。

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 「GTO」は元暴走族の伝説のヘッドで教師の鬼塚英吉の活躍を描く。原作は藤沢とおるさんの同名マンガ(講談社)。ドラマ全12話の平均視聴率(世帯、ビデオリサーチ調べ)は関東で28.5%(最終回は35.7%)と高視聴率を記録。反町さんが作詞し、歌った主題歌「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」も大ヒットした。

 約26年ぶりに復活する「GTOリバイバル」でも、鬼塚が問題だらけの私立相徳学院高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。

 この高校では、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”が問題となっていた。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索、拡散して炎上させており、これまでに同校の教師や生徒が何人もさらされてきた。校内に“裁ノカ笑”に扮(ふん)する犯人がいるのではないかといううわさもあり、生徒たちはお互いの顔色をうかがい、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。

 そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也さん)。3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスの日本史教師・綾原美結(岡崎紗絵さん)。鬼塚はそのクラスの副担任を務めることになる。

 3年1組の生徒には、仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介さん)と関係がうまくいっていない優等生キャラの市川すずか(八木莉可子さん)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった遠藤凛(畑芽育さん)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている宇野晴翔(日向亘さん)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか……というストーリー。

 1998年版の前作同様、反町さんの妻で俳優の松嶋菜々子さんが冬月あずさ役で出演するほか、池内博之さん、山崎裕太さん、窪塚洋介さん、徳山秀典さん、小栗旬さん、藤木直人さんが“一夜限り”の再集結を果たすことも話題となっている。

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