注目ドラマ紹介:「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」 清野菜名&横浜流星が“最凶バディー”結成 グレーな事件にシロクロつける

連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」初回の場面写真=読売テレビ提供
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連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」初回の場面写真=読売テレビ提供

 女優の清野菜名さんと俳優の横浜流星さんダブル主演の連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)が、1月12日スタートする。

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 「ミスパンダ」こと川田レン(清野さん)と、レンを操る「飼育員さん」こと森島直輝(横浜さん)の“最凶バディー”が、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗さん)の依頼を受け、世の中のグレーな事件に白黒をつけるオリジナル作品。

 清野さん演じるレンは、かつては“天才美少女棋士”と騒がれたが、10年前のある事件をきっかけにネガティブで弱気な囲碁棋士になっている。しかし、世の中にはびこるさまざまな“グレーゾーン”に、シロクロつける謎の存在「ミスパンダ」という裏の顔を持つ。

 横浜さん演じる直輝は、大学で精神医学を学ぶ一方、メンタリストNとしてテレビにも出演。裏では、Mr.ノーコンプライアンスの指示で、世の中の“グレーゾーン”にシロクロつけている。8年前の父の死の真相を突き止め、復讐しようとしている。

 第1話は、レンはネガティブな性格のせいで囲碁に勝てず悩んでいた。唯一の楽しみは、医学生の直輝に時々、「パンケーキを食べに行こう」と誘われること。世間では、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめる謎の人物「ミスパンダ」が話題になっていた。

 そんな中、顔に包帯を巻いた女性が飛び降り自殺し、彼女の死についてネット上でさまざまなうわさが飛び交う。ある日、レンは直輝に呼び出され、パンケーキの店へ。直輝がパンケーキにシロップをかけると、レンの意識は遠のいていく……。

 「ミスパンダ」の正体を執拗(しつよう)に追う「全日テレビ」の敏腕ディレクター・神代一樹を要潤さん、同局入社2年目の報道記者で、プライベートでは直輝と恋人関係の佐島あずさを白石聖さん、レンの母の川田麻衣子を山口紗弥加さんが演じる。

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