麒麟がくる:“くる”までお待ちください? 大河ドラマ枠で「戦国大河名場面」特集

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の題字 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の題字 (C)NHK

 6月7日の第21回をもって一時放送休止となる2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に代わって、大河ドラマ枠(総合、日曜午後8時)では6月14日から特集番組「『 麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」を3週にわたって放送する。日曜午後6時からのBSプレミアムでも同番組を放送。また、日曜午前9時からのBS4Kでは「麒麟がくる」を初回から再放送する。

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 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

 5月31日は第20回「家康への文」が放送される。

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