真犯人フラグ:初回視聴率8.4% 「あな番」チーム再結集ミステリー 西島秀俊の“闘い”の始まり

ドラマ「真犯人フラグ」第1話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「真犯人フラグ」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第1話が10月10日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 本作は、2019年放送のドラマ「あなたの番です(あな番)」の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描くドラマだ。

 第1話では、凌介がある日、友人と酒を飲んで帰宅すると、妻・真帆(宮沢りえさん)と子供たちがいない。凌介は、週刊誌編集長の友人・河村(田中哲司さん)に相談。「記事にすれば注目されるかも」と提案される。凌介は戸惑いつつも乗ると、失踪は注目され、凌介に同情の声が集まる。だが失踪当日に、凌介が友人たちと飲んでいた写真もネット上で広まり、凌介に疑惑の目が集まる。真犯人、世間の目との凌介の闘いが始まる……という展開だった。

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