ラジエーションハウスII:第6話視聴率11.7% 続編では最高の数字 弁護士役で片寄涼太登場

連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第6話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第6話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)の第6話が11月8日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。続編では最高の数字で、4週連続2桁をキープした。

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 本作は、2019年4月期に同枠で放送されたドラマの続編。「甘春総合病院」の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を見つける診療放射線技師らの活躍を描く。原作は作・横幕智裕さん、画・モリタイシさんのマンガ「ラジエーションハウス」(集英社)。

 第6話は「甘春総合病院」の整形外科医・辻村駿太郎(鈴木伸之さん)が、医療過誤で訴えられた。同じ頃、ラジエーションハウスでは、田中福男(八嶋智人さん)が男性患者のMRI検査をしていた。患者は辻村を訴えた弁護士・武藤健(片寄涼太さん)で、検査を名目に、病院スタッフの仕事ぶりや設備をチェックしていた。

 武藤は辻村が重大な病気を見逃したと告げ、放射線科の面々に思い当たることがあったら連絡してほしいと依頼。地位や名誉とは無縁のスタッフなら本当のことを話してくれるだろうと、武藤はラジハのメンバーを見下すような発言をする。武藤には、医師たちを敵視する理由があり……という展開だった。

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