真犯人フラグ:クレーマー“バタコ”は香里奈だった! やっとの顔出し出演「長かった」

連続ドラマ「真犯人フラグ」第9話に登場した香里奈さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「真犯人フラグ」第9話に登場した香里奈さん=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第9話が12月12日に放送され、クレーマーの“バタコ”こと木幡由実を女優の香里奈さんが演じていることが分かった。バタコは凌介(西島さん)が勤める亀田運輸にクレームの電話をかけ続け、瑞穂(芳根京子さん)に怪しい「かがやきの土」を送り付けた人物。視聴者の間でも正体が誰なのか注目が集まっていた。

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 香里奈さんは「第8話までは、声やシルエットのみで出演させていただきました。そして今回、第9話ラストで、やっと木幡由実としてインパクトのある顔出し出演ができました! 長かった(笑い)!」とコメント。

 「バタコのような怪しい役を初めて演じさせていただいたので、より新鮮な気持ちで楽しみながらお芝居しています」と明かし、「バタコが登場したことで、ますます考察が難しくなってきますが、“真犯人フラグ候補”の一人として、皆様に最後まで楽しんでいただけるようなバタコを演じていけたらと思います! お楽しみに!」とアピールしている。

 第9話では、暗闇の中で目を覚ました充(前野朋哉さん)が穴の中で手足を縛られ、身動きできない状態になっていた。頭上から大量の土を入れ続ける黒いコートの女は、制止する充に「邪魔しないで」と金属バットを振り下ろし、「あと、一人……」とつぶやく。その女の正体はバタコで……と展開した。

 「真犯人フラグ」は、妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・凌介の闘いを描く。

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