競争の番人:第2話視聴率8.9% “小勝負”坂口健太郎&“白熊”杏らが“雲海”山本耕史を追う

連続ドラマ「競争の番人」第2話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第2話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第2話が7月18日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 原作は5月に発売された新川帆立さんの同名小説(講談社)。公正取引委員会(略称・公取委)が舞台のエンタメミステリーだ。20歳で司法試験に合格して東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(こしょうぶ・つとむ/坂口さん)、実直・直情径行型の元刑事で新人職員の白熊楓(杏さん)ら公取委第六審査(通称ダイロク)職員が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。

 第2話では、ダイロクのメンバーが、ホテル天沢の結婚式料金をめぐるカルテル問題を追う。しかし、専務の天沢雲海(山本耕史さん)のガードは堅い。小勝負らは、納入業者の生花店に対するホテルの下請けいじめにも気付くが、有力な証拠はつかめずにいた。

 雲海は逆襲に出て、不正行為をしているのは近隣で結託した生花店側で、いじめられているのはホテル側、とマスコミにリークして……という展開だった。

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