舞いあがれ!:第8週視聴率15.6% 仲間たちと絆を深めた舞 “鬼教官”待つ帯広へ

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第8週「いざ、航空学校へ!」(11月21~25日)の週間平均視聴率(世帯)が15.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが11月28日、分かった。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第8週では、パイロットになる夢を実現するために航空学校へ行くことを両親から認められた舞(福原さん)は、大学での勉強と、航空学校の受験勉強、さらに少しでも自分の学費を補うためのアルバイトと忙しい日々を過ごす。1次試験、2次試験を無事に通過した舞は、最後の面接試験に臨む。そこで一緒になった柏木(目黒蓮さん)から小馬鹿にされてしまう舞。しかし、舞は無事に航空大学入学を果たす。

 父・浩太(高橋克典さん)と母・めぐみ(永作博美さん)からの励ましをもらい、舞は航空学校へと旅立つ。そこで柏木や倫子(山崎紘菜さん)、水島(佐野弘樹さん)、中澤(濱正悟さん)、吉田(醍醐虎汰朗さん)ら同期の仲間たちとの寮生活とパイロット訓練を受けるための勉強が始まる。舞は、最初はバラバラだった仲間たちと次第に絆を深めていく。

 宮崎での座学課程の最終試験を受ける舞たち。結果は全員合格で帯広でのフライト課程に進むことに。帯広で舞たちを待つのは、鬼教官として恐れられ、容赦なく学生をフェイル(退学)させる大河内守(吉川晃司さん)で……という展開だった。

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