加藤英美里:「科捜研の女」で地上波ドラマ初演技 事件の手がかり握るキャリア女性役

連続ドラマ「科捜研の女 2022」最終話にゲスト出演する加藤英美里さん=テレビ朝日提供
1 / 3
連続ドラマ「科捜研の女 2022」最終話にゲスト出演する加藤英美里さん=テレビ朝日提供

 人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のキュゥべえ役などで知られる声優の加藤英美里さんが、沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女 2022」(テレビ朝日系、火曜午後9時)にゲスト出演することが12月13日、明らかになった。20日放送の最終話(第9話)で、事件の手がかりを握る電機メーカーの開発管理部長・水川真由美を演じる。加藤さんが地上波のドラマに顔を出して登場し、役を演じるのは初めて。

ウナギノボリ

 最終話は、京都市内のビルで女性の遺体が発見。室温が下がらないビル内にもかかわらず、遺体は凍死の所見を示し、ありえない事態に京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)は困惑する。

 やがて、現場のビルが、天才物理学者・古久沢明(石黒賢さん)が海外の研究機関と手を組んで極秘裏にラボを開設していた場所だと明らかになる。マリコたちは、事件の手がかりを求めてある電機メーカーを訪ねるが……と展開する。加藤さん演じる真由美は、土門薫刑事(内藤剛志さん)から聴取を受け、古久沢との関係を追及される役どころだ。

 ドラマは、1999年に始まり、現行連続ドラマの最多シリーズ記録を更新中の人気ミステリーの新作。科捜研のマリコと同僚たちが、現場の遺留品から事件の真相解明に挑む。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事