福原遥:「歓声うれしい」 赤楚衛二「貴司って呼んで」 古舘寛治も 「舞いあがれ!」キャストが大阪成田山で豆まき

大阪成田山不動尊で豆まきをした(左から)赤楚衛二さん、福原遥さん、古舘寛治さん (C)NHK
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大阪成田山不動尊で豆まきをした(左から)赤楚衛二さん、福原遥さん、古舘寛治さん (C)NHK

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)でヒロインの舞を演じる福原遥さん、貴司役の赤楚衛二さん、IWAKURAの従業員の笠巻役の古舘寛治さんが2月3日、大阪成田山不動尊(大阪府寝屋川市)で開かれた「令和5年成田山節分祭」の追儺(ついな)豆まき式に参加した後にコメントした。

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 福原さんは「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました。『舞いあがれ!』を見てくださっている方がとてもたくさん来てくださって、私自身がすごく元気をもらいました。歓声もとても大きくてうれしかったです」とコメント。

 赤楚さんは「本当に貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。たくさんの方のエネルギーを直に感じられるのは久しぶりでした」と喜び。「多くの方に名前を呼んでいただきましたが、7割が『赤楚くん』で3割が『貴司』でした。貴司と言われるのはとてもうれしいですね。ぜひ貴司って呼んでください(笑い)」と語った。

 古舘さんは、「4年前に千葉でも豆をまかせていただきましたが、大阪の方は両手でつかめるだけつかんで投げるという運動会のようなところがありました。奥の来場者にまで届けられなかったのは少し残念でしたが、楽しかったです。大阪出身ではありますが最近は帰ってくる機会も少なかったので、大阪の人独特のエネルギーを思い出しました」と話した。

 同所が屋外で豆まき式を行うのは3年ぶり。裃(かみしも)姿で、全長150メートルの特設舞台に登場した3人は、舞台中央に置かれた、日本一の大きさを誇る「千升大福枡」に入った豆を手に取り、「福は内!」の掛け声とともに参詣者らにまいた。

 豆まき式は午前11時、午後1時半、午後3時半の計3回実施。1日で落花生2000キロ、大豆300キロがまかれた。「舞いあがれ!」キャストが登場した午前11時の回には、落語家の桂福団治さん、桂文福さん、お笑いコンビ「宮川大助・花子」らも参加した。

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