ペンディングトレイン:「どうしたら助けてやれんだよ」 “直哉”山田裕貴の涙に視聴者もらい泣き

「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第1話の一場面(C)TBS
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「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が4月21日、放送された。山田さん演じるカリスマ美容師・萱島直哉が涙を流す場面がSNSで話題となった。

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 ドラマは、「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」(共に同局系)などを手がけた脚本家・金子ありささんのオリジナル作品。8時23分、いつもと同じ都心へ向かう電車の一両が、未来の荒廃した世界へタイムスリップ。同じ車両に乗り合わせた見ず知らずの客たちは水も食料も無い極限下をサバイバルし、元の世界へ戻ろうと奮闘する。

 第1話の終盤では、12歳離れた弟・達哉を思って直哉が思わず涙する。この日、タイムスリップしてしまう前に、「2年3カ月の刑を終えて、ここを出ることになりました」という達哉からの手紙を読んでいた直哉。「会って話したいです。やり直したいです。兄ちゃんと一緒に」という達哉からのメッセージだった。

 そんな中、電車に乗り、30年後の未来へ飛ばされてしまった直哉。手紙を握りしめ、「なんだよここ。なんでこんなところで、何してんだよ……。どうしたら助けてやれんだよ」と涙をポロポロとこぼす様子が描かれた。

 SNSでは、「山田くんの涙にはもらい泣き」「やっぱり山田くんうまい。嫌なヤツの感じと愛情あふれる涙にもらい泣きした」「あの日どうしても弟に会いに行かなければならなかった。直哉の涙に心が痛くなった」「出所した弟迎えに行こうと思ってあんなこと起こるとかつらすぎる」などの感想が書き込まれていた。

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