波よ聞いてくれ:“ミナレ”小芝風花のアクションに「キレキレ」と視聴者興奮 ラップも話題に

連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第4話が5月12日に放送された。ドラマでは、小芝さん演じる鼓田ミナレが犯罪組織のアジトに乗り込む姿が描かれ、キレのあるアクションが視聴者の注目を集めた。

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 「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明さんの同名マンガが原作で、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでいた“超絶やさぐれ女”鼓田ミナレがラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。

 第4話では、ミナレが働くスープカレー店に円山ラジオ(MRS)の構成作家、久連木克三(小市慢太郎さん)が穂隠愛理(片山萌美さん)を連れてやってくる。色気を漂わせる穂隠は、久連木にボディタッチするなど接近。そこへやってきたADの南波瑞穂(原菜乃華さん)は、思いを寄せる久連木が穂隠と親しげにする姿を見てショックで店を飛び出してしまう。

 翌日、久連木からMRS制作部チーフディレクターの麻藤兼嗣(北村一輝さん)に連絡が入る。久連木は、茅代まどか(平野綾さん)の番組からは外れてミナレの番組の台本を担当すると告げ、連絡がつかなくなる。その後、久連木から不自然なメールが送られてきて、不審に思ったミナレたちは久連木の送ってきたラップに手掛かりがあると考える。実は、ミナレが収録したラップは、逆再生すると「助けてくれ。監禁されている」というメッセージになっていた……と展開した。

 ドラマでは、謎の集団に拉致監禁された久連木を救出するため犯罪組織のアジトに乗り込み、ミナレが番組を収録しつつ久連木を探す姿が描かれた。パーソナリティーとして現場の様子を実況しながら、キレのあるアクションで犯人たちを倒していくミナレの姿に、SNSでは「ミナレさん強え!」「ミナレ強すぎ」「アクションかっけえ!」といった声が並んだ。

 また、ミナレがノリノリでラップを披露するシーンも描かれ、視聴者からは「ラップも上手」「ミナレ姐さんラップ最高!」「小芝風花ちゃんラップうまいw」と絶賛の声があがっていた。

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