終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第36回が5月22日に放送され、寿恵子(浜辺美波さん)の父の話が、視聴者の関心を引いた。
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同回では、万太郎(神木さん)からボタンの植物画をもらった寿恵子が、万太郎の「やりたいことはやるべき」との言葉に背中を押され、まつ(牧瀬里穂さん)に「鹿鳴館へ行ってみたい」と打ち明けるシーンが登場した。
まつは以前のように反対し、「お父っつぁんはあんたに、地に足の着いたまっとうな幸せをお望みだったよ。あんたは妾(めかけ)の子でも、れっきとした彦根のお武家の娘なんだ。お父っつぁんが生きていたら、鹿鳴館なんて許すはずがない」と寿恵子を諭そうとする。
しかし、寿恵子は「お父っつぁんの心、決めつけないでよ。お父っつぁんが私にくれた本、全部冒険の話だよ。狭い村を飛び出して、見たことない世界に旅立つ。お父っつぁんが生きてらしたら、私、ちゃんとお願いしたよ。鹿鳴館、見たことない世界だもの。きっと面白い。くだらない憧れで、何が悪いの? 行ってみたって…」とまつの言葉に反論するが、まつは「いい加減にしなさい! 鹿鳴館は許しません!」と声を荒らげる。
続けてまつは、どこか悲し気に「お寿恵……、お父っつぁんがどうしてお亡くなりになったか、忘れたの?」と問いかけ……と展開した。
SNSでは「彦根藩のおとっつぁんの死因が気になるけれど」「寿恵子さんのおとっつぁんは彦根藩・井伊家の家臣?」「寿恵子のおとっつぁんはどんな亡くなり方したんだろうね。桜田門外で襲われたとか?」「お父っつぁんが亡くなったことと鹿鳴館が何か関係してるの?」「母娘のやり取りから見えてくる、登場しない『お父っつぁん』像」などと、視聴者の気になる様子だった。
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