らんまん:大窪さん、“イライラ”田邊教授の被害に 「心離れちゃうよ」「言葉がキツい」と同情の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」で今野浩喜さんが演じている大窪昭三郎(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で今野浩喜さんが演じている大窪昭三郎(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第71回が、7月10日に放送され、大窪(今野浩喜さん)が、いらだつ田邊教授(要潤さん)から理不尽に当たられるシーンが登場した。

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 田邊は、動物学の美作教授(山本浩司さん)から「動物学の成果が出ていること」「御茶ノ水高等女学校の校長に就任したこと」などの報告を受ける。さらに、妻の聡子(中田青渚さん)についても、「どうです? 我が女生徒を妻にした感想は? 教育の成果はいかがです?」と聞かれるなど、いらだちを募らせる。

 そんな田邊とタイミング悪く顔を合わせた大窪は、田邊から「大窪君、あれどうなった? 戸隠草だよ! いつになったら咲くんだ?」と聞かれる。

 大窪は「植物園からは何も言ってきません。園丁(えんてい)の話では何年かかかると」と報告するも、田邊は「小石川植物園には伊藤圭介翁がいただろう? 戸隠草を秘匿してるかもしれん」と言いだす。

 大窪は「伊藤先生はもう80歳近いお年ですし、めったに植物園にはお出になりません」と伝えるが、田邊は机をたたき「大体、君の落ち度だろう! 夏の採集旅行日程も、採集地も、現地の案内人も君の手配だったろう? 君は自分の責任を自覚したまえ!」と怒りをぶつける。

 大窪は「申し訳ありません」と頭を下げるも、田邊は「口先だけのゲスな連中ばかりだ」と言い、強く扉を閉めた。

 SNSでは「大窪さん気の毒」「大窪さんの心が完全に離れちゃうよ」「これはひどい扱い」「田邊教授は言葉がキツいんよ」といったコメントが寄せられている。

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