らんまん:異例? 主人公の万太郎が“回想シーン”のみ登場 「ここまで出ない回があるのか!」と驚きの声

NHK連続テレビ小説「らんまん」第103回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第103回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第103回が、8月23日に放送され、主人公の万太郎(神木さん)が回想シーンのみの登場となり、視聴者から驚きの声が上がった。

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 同回では、寿恵子(浜辺美波さん)が、金の相談をするため、料亭「巳佐登」にいる叔母、みえ(宮澤エマさん)を訪ねる。みえは「もっと早く来なさいよ!」と寿恵子を優しく抱きしめた。

 一方で、みえは「腹立たしいのはね、寿恵ちゃん。あんたが甘すぎるってこと。子育て? 内職? 大変でしたって? ちゃんちゃらおかしい。借金、膨らんでんじゃないのさ。覚悟があって一緒になったんだろ?」と厳しい言葉も投げかけた。

 それでも寿恵子は「今をしのげば必ず先がある。うちの人はきっと、大成する人なんです」と万太郎を信頼していることを伝える。すると、万太郎が植物の研究をしている場面や、子供たちの面倒を見ている回想シーンが登場した。

 この日、万太郎が登場したのはこの回想シーンのみ。SNSでは「きょうは寿恵子さんの日だったね」「主役なのに回想場面でしか出てこない万太郎。そういう話の進め方もいいね」「ここまで主人公が出ない回があるのか!」「まさか万太郎の登場が回想のみ! 異例じゃない?」といったコメントが並んだ。

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