らんまん:「いつじゃち、同じ気持ちですから」 万太郎&寿恵子夫婦に「尊い」「愛に満ちあふれてる」の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」第124回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第124回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第124回が9月21日に放送され、寿恵子(浜辺美波さん)が万太郎(神木さん)に贈った言葉が、視聴者の感動を呼んだ。

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 同回では、万太郎たちは渋谷にある寿恵子の店「やまもも」に避難をする。百喜(松岡広大さん)や大喜(木村風太さん)の無事も確認できた万太郎は、標本や原稿を確かめるべく、根津の長屋へ向かおうとする。

 寿恵子は「私も行きます」と言うが、万太郎は「ここで待っちょってくれ。命よりも大事な標本じゃけんど……焼けてしもうたか確かめてくるだけじゃ。信じてくれ」と告げ、寿恵子を抱きしめる。

 寿恵子は「待ってます」と言い「だけど万ちゃん、忘れないで。私がこの店を始めたのも、2人の夢をかなえるためです。いつか園ちゃんのところに行ったときに、万ちゃんの図鑑必ず持っていくんですから」と伝え、万太郎もうなずく。

 続けて寿恵子は「40年間、2人で頑張ってきたんです。私もいつじゃち、同じ気持ちですから」と笑顔で万太郎を送り出した。

 SNSでは「園ちゃんという言葉が……」「老いても『万ちゃん、寿恵ちゃん』と呼び合う2人が尊い」「『私もいつじゃち同じ気持ちですから』このときの2人の表情が愛に満ちあふれてる」「寿恵子さんを抱きしめる万太郎、きょうも泣ける」といったコメントが寄せられている。

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