良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
鈴木亮平さん主演のTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「下剋上球児」の第7話が11月26日に放送された。越山高校野球部が勝てたはずの試合を逃してしまい、山住(黒木華さん)がその反省から熱を出して寝込んでしまう展開が、SNSで話題になった。
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2017年、夏。予選1回戦を突破し念願の“夏に一勝”を手にした越山高校野球部は、2回戦で強豪・伊賀商業相手に善戦。しかし、ミスからペースが崩れ、惜しくも負けてしまう。そんな中、部員たちから山住が熱を出してしまったと聞き、心配した南雲(鈴木さん)や、横田(生瀬勝久さん)が、山住の家へ訪れる。南雲が、「ご迷惑かもしれませんけど、ゼリーとか買ってきたんで」と声をかけると、玄関のドアを開けた山住は、落ち込んだ様子で「勝てる試合やったのに負けました。ふがいないです、すんません……」と謝罪する様子が描かれた。
SNSでは、「この山住先生可愛かった」「山住先生大好き! めっちゃかわいい」「引きこもる山住先生……可愛い……」といったコメントが並び、注目されていた。
ドラマは、教師の夢を捨て切れず、32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)をベースに企画し、登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションとして描く。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手がける。
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