良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
永野芽郁さん主演で山田裕貴さんも出演する連続ドラマ「君が心をくれたから」の第7話がフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)で2月19日に放送される。
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前話で、逢原雨(永野さん)の祖母、雪乃(余貴美子さん)が亡くなる。
ボイスレコーダーでメッセージを録音し、雪乃と声の交換日記をしていたことのある雨は、雪乃の最後の日記を聞く。「あなたのばあちゃんになれて良かったな~。幸せだったな~」。温かい雪乃の声に雨は思わず涙をこぼす。
第7話は……雨が触覚を失うまでに残された時間はあと1日半ほど。雪乃を亡くしたばかりの雨を気遣う千秋(松本若菜さん)。日下(斎藤工さん)は、先のことを考えて不安になっている雨に「触覚が教えてくれることがあるはずだ」と告げる。
朝野太陽(山田さん)宅を訪れた雨は、太陽の父・陽平(遠藤憲一さん)や従業員らに歓待される。その席には望田司(白洲迅さん)も招待されていた。はしゃぐ陽平らとは裏腹に、どこか様子がおかしい太陽に司は気づく。
外でビールを飲んでいた太陽は、司に「五感を失う病気がないなら雨の症状の原因は何だろう」とこぼす。司は、医師の友人の話として「何らかの後遺症で感覚を失い、それを五感を失う病気と思い込んでいるのかも」と話す。
実は太陽は、雨に見せるために「桜まつり」で自分の花火を上げたい、と陽平に申し出ていた。しかし、そのためには音頭をとる長崎花火協会の会長の審査を受け、認めてもらう必要があった……。
脚本は映画「今夜、ロマンス劇場で」などで知られる純愛物語の名手、宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台に“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジー・ラブストーリーだ。
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