木曜劇場「大奥」:第7話 “倫子”小芝風花が倒れた理由を“家治”亀梨和也が自ら調べると言い出す(前話のネタバレあり)

木曜劇場「大奥」の第7話の一場面 (C)フジテレビ
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木曜劇場「大奥」の第7話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が、2月29日に放送される。

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 第6話で、五十宮倫子(小芝風花さん)に長らく子ができなかったのは、お梅(小南満佑子さん)がすり替えていたお香が原因ではないかとお品(西野七瀬さん)が気付く。そのお香には、子をできにくくする薬草が使われていた。命じた者を探ろうとしたが、お梅は姿を消してしまう。なんと、お梅を動かしていたのは松平定信(宮舘涼太さん)で……と展開した。

 第7話では、倫子が倒れた件について、徳川家治(亀梨和也さん)は「誰の仕業か調べはついたのか」と田沼意次(安田顕さん)に問う。田沼は松島の局(栗山千明さん)ではないかと注進するも、家治は応じない。なぜなら、お知保(森川葵さん)を側室に勧めたのは松島と田沼だったからで、家治は自らこの件を調べると言い放つ。

 家治の子である竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政をも仕切ろうと企てる松島から裏切られた田沼は、高岳(田中道子さん)一派に接近する。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた……。

 そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと言う。すると、お品は倫子の料理をすべてこしらえていた葉山貞之助(小関裕太さん)が長らくお休みを取られているようだと返す。お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配し……。

 「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。連続ドラマとしては19年ぶりとなる今シリーズは、東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施。江戸時代中期を舞台に、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられた主人公・五十宮倫子を巡る大奥の物語が展開する。家治を演じる亀梨さんは時代劇初挑戦。

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