おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!:第10話 “大地”中島颯太、“円”東啓介との関係を考え直すよう言われる(前話のネタバレあり)

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第10話の一場面=東海テレビ提供
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ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第10話の一場面=東海テレビ提供

 お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演の連続ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)第10話が3月9日に放送される。

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 前話は……円(東啓介さん)は恋人の大地(中島颯太さん)に「結婚しよう」と告げる。「俺が試験受かったら一緒に暮らそう。俺、大地と一緒にこんなふうに笑ったり騒いだり、全部を大地としたい」と話す。

 大地は「よろしくお願いします」と返事して……。

 第10話は……美穂子(松下由樹さん)は経営する動物病院である相手と電話していた。珍しくいら立った表情の美穂子に不穏な空気を感じる息子の大地。新たな嵐が誠(原田さん)や大地らを巻き込もうとしていた。

 両親にカミングアウトをするため円が帰郷する。大地は不安になるが、誠は自分が我が子を授かった時の話を大地にする。生まれた瞬間、「この子は私の娘なんです!」と周りの皆に自慢してしまった、と。

 「君たちの望むことが周りのせいで制限を受ける必要はない」との誠の言葉に少しだけ勇気をもらう大地。彼の前に、十数年ぶりに父・堀内真一郎(相島一之さん)が現れる。美穂子の電話の相手は、10年以上前に離婚した真一郎だった。

 真一郎は大地に「お前の将来が心配だ」と円との関係を考え直すよう言う。大地は自分の思いを伝えようとするが……。

 原作は練馬ジムさんの同名人気マンガ(LINEマンガ)。原田さん演じる、家族にも嫌がられる古い価値観を持つ沖田誠(51)が、ゲイの若者との出会いから常識を更新していくハートフル・ホームコメディー。

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