虎に翼:“ヒャンちゃん”香淑は朝鮮へ 「これで終わりってないよね?」と再会願う声

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第28回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第28回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第28回が、5月8日に放送された。香淑(ハ・ヨンスさん)が朝鮮に帰ることになり、SNSには「再登場してほしい!」「帰ってきてね」といったコメントが並んだ。

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 第28回では、香淑との思い出作りのため、寅子(伊藤さん)たちは海へ。一方、涼子(桜井ユキさん)にも大きな問題が起こる。父・侑次郎(中村育二さん)が失踪し、家を継ぐためにやむなく涼子が婿を取ることになったという。

 試験はもう受けられないと言い出す涼子に、よね(土居志央梨さん)は怒りをぶつけるが、母・寿子(筒井真理子さん)を「見捨てることができない」という涼子の言葉に、しぶしぶ引き下がり……と展開した。

 女子部メンバーで海へ行くと、涼子は香淑に「お国のお言葉での、あなたのお名前は?」と尋ねる。香淑は砂に文字を書いて、「チェ・ヒャンスク。チェ・ヒャンスクと読みます」と笑顔を見せた。

 すると涼子は「ヒャンちゃん、こう呼んでもよろしいかしら?」と提案。そして“ヒャンちゃん”は最後の願いとして寅子に歌のリクエストをして、日本での思い出を残していった。

 X(旧ツイッター)では“ヒャンちゃん”がトレンド入りするなど話題となり、「これで終わりってないよね?」「いつか会えるといいな」と再会を願う声が相次いだ。

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