終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第33回が、5月15日に放送された。“俺たちの轟”こと轟太一(戸塚純貴さん)の振る舞いに、視聴者の好感度が上昇し続けている。
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第33回では、晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤さん)。「女の幸せより大事なものか」という稲(田中真弓さん)の言葉が頭を離れない。
そんな中、寅子と同時に合格した久保田が、“婦人弁護士”として初めて法廷に立つと聞き、轟とよね(土居志央梨さん)と共に見学に向かった寅子は、その帰り道で花岡(岩田剛典さん)と出くわす……と展開した。
久保田の法廷シーンでは、傍聴席や判事からも笑い声が上がり、どこか“見下された”雰囲気が漂う。閉廷後、よねは「判事のやつらいちいちニヤニヤしやがって」とイライラし、轟も「若い久保田先輩が代議士先生を呼び捨てにするのが、面白いんだろ」とあきれていた。
その後、花岡が婚約者の小高奈津子(古畑奈和さん)を連れて歩いているところに、寅子、よね、轟がばったり遭遇する。轟は持っていたカバンを思わず落としてしまうほど驚き、寅子を気遣う視線を送っていた。
SNSでは「轟、いいやつだな」「口には出さないけど、寅子を心配する轟とよねさん」「轟が余計なこと言わないのホント好き」「轟の株がまた上がった」「轟の好感度がね、もうとどまることを知らず、ストップ高なのよー!」と話題になった。
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